よくあるご質問

出願者の学校がケンブリッジ国際認定校であるかどうかはどうすれば確認できますか?

世界160カ国以上にある1万校を超えるケンブリッジ国際認定校は、検索ツールでご確認いただけます。詳しくは、ウェブページをご覧ください。

なお、Cambridge International AS & A Levelsの取得者の中には、特定のケンブリッジ国際認定校に属さない、個人の受験者（private candidates）も一定数存在することをご承知おきください。詳しくは、ウェブページでご説明しています。

ASレベルとAレベルはどのようにちがうのですか?

科目ごとに、Aレベルは前半部分のASレベルと、後半部分のA2レベルから構成されます。つまり、ASレベルで修得するのは、Aレベル全体のシラバスの半分の内容となります。

１科目につき、ASレベルの修得に必要な授業時間は180時間。Aレベル全体では360時間です。

日本の大学では、Aレベルとの組み合わせでASレベルを大学入試に活用いただいている事例があります。

Cambridge International AS & A Levelsについての詳細は、サイト内で詳しくご紹介しています。

SATやACTのスコアとAレベルのグレードはどのように対応していますか?

Aレベルは、カリキュラムをベースとした資格試験であるため、そうではないSATやACTのスコアとの比較はできません。

例えば英国の大学などにおいて、Aレベルに対応するものとして入学要件で認められ、比較がされている国際試験・資格には、同じくカリキュラムベースの試験である国際バカロレアや、APなどがあります。

国際バカロレアのスコアとAレベルの成績はどのように対応していますか?

Aレベル3科目の成績の組み合わせと、国際バカロレアのスコアは、英国の大学出願システムであるUCASが算出するタリフポイントを基準に、比較することが可能です。

詳しくはメールでお問合せください。

出願者から受け取った成績証明書が本物であるかどうかはどのように確認できますか?

大学のアドミッションオフィスの皆様には、安全性の高いサイトCambridge International Directで、受験者の試験結果をオンラインでご確認いただくサービスを提供しています。サービスをご利用いただくには、オンラインでお申し込みいただく必要がございます。詳しくは、当サイト内のページをご覧ください。

Predicted grades（Aレベルの成績が公式に発表される前の予測成績）はどのように決められるのでしょうか? また、その信頼性について知りたいです。

Predicted gradesは、生徒がこれから受ける資格試験で最も達成しそうな成績を示す科目別の指標です。学校において、各教科の教師が予測成績を決定し、学校が過去のデータ等と照らし合わせて予測成績が極端に高すぎたり、低すぎたりしないことを確認する必要があります。ケンブリッジでは認定校に対して、Predicted gradesに関するガイダンス を提供しています。

なお、出願者がもしケンブリッジ国際AS レベルをすでに修得している場合は、大学はその成績の提出を求めて、Aレベルの予測成績を照らし合わせ、大きな違いがないか、などを確認することができます。